皆さんこんにちは!
連日悪天候により中々釣りに行けないため、過去の釣行となってしまい申し訳ございません。
今回は7月中旬に海釣り公園に行った時の記事を書きたいと思います。
早朝から海釣り公園へ
各地域に海釣り公園は多数存在すると思いますが、私の地元の海釣り公園のひとつは前日までの釣果を毎日確認することが出来ます。
「相方と泳がせで青物を釣ってみたいね」と前々から話していたのですが、秋シーズンになって連日ネリゴとヤズが爆釣しているようです。
それも早朝の朝マズメのタイミングのみという事なので、寝ずに夜中からスタンバイすることにしました。
仕掛け
ここは竿を1人2本まで出せるので、サビキが1本泳がせが1本という仕掛けを1人1セットずつ作りました。
サビキは定番の「小アジ専科135」に青いカゴを付けて「アミ姫」を詰めます。
3個パックの安いサビキと比べると小アジ専科は少し高いのですが、アジがスレていて釣れない時でもこの小アジ専科は釣果を出すことが出来るほど食いが全く違います。
ですのでサビキに餌を詰めなくても釣れるほど活性の高い日は安いサビキ針を使って、あまり活性が良くない日は小アジ専科を使っています。
またアミエビを解凍して使用するより高くつくのですが、やはりすぐに使えて手も汚れない便利さと、粘りがありカゴの中の餌持ちが良いのでアミ姫は愛用しています。
泳がせはウキを付けた半誘導タイプのシンプルな仕掛けです。
釣り開始
暗いうちから開園を待ち、開園と同時に先端を目指します。
急いで仕掛けを組み、暗いうちからアジを釣り始めます。
まだ日は昇ってないですが、アジはちょこちょこと釣れます。
底付近で時々型の良いサイズが混ざりますが、それほど活性は高くないようです。
早速釣れたアジを泳がせます。
日が昇ると
日が昇り始め辺りが明るくなり始めると、いきなり泳がせの竿がジリジリジリとドラグ音を響かせます。
急いでアワセるとかなり力強く左右に走ります。
「泳がせで青物が釣れた!」
喜びながらあげてみると、40cmちょっとのネリゴでした。
ブリ等に比べるとまだまだ小さいですが、それでもアジを餌にして魚を釣るなんて凄く興奮しました。
喜び冷めやまぬ中周りではどんどん同じサイズの青物があがっています。
朝マズメを逃すまいとアジを付けて泳がせると同じサイズの青物の群れがすぐにアジを追いかけます。
真下で表層を群れながら小魚を黙々と捕食しています。
「青物の活性が高い時はこんなことになるのか!」と海の様子に驚きながらアジを釣って泳がせるといった動作を繰り返します。
相方もアジを入れた瞬間すぐに竿をひったくられてヤズをゲットしました。
アジを入れれば一瞬で食いついてくる入れ食い状態です。
このチャンスを逃すまいと2人でせっせと40cm前後のネリゴとヤズを釣りまくります。
マズメは一瞬
1時間ほど針外れやアジだけかじられるといった惜しい場面もありながら、ひたすら泳がせで青物を釣り続けましたが、突然表層に見えてた青物がアジを警戒し始めました。
先ほどまで入れ食いだったのにアジを近くで見ると逃げていきます。
ウキを付けて少し深いタナを狙ってみますが、全く反応がなくなりました。
更にはサビキでアジも釣れなくなり、ピークタイムは一瞬にして終了を迎えました。
先ほどまでと同じ魚とは思えない程の警戒心で、一瞬でここまで活性が変わる物なのかと釣りの難しさを改めて感じました。
釣果
かなりバラシもありましたが、2人で充分な程の釣果をあげることができました。
泳がせ釣りでこれほど入れ食いだとめちゃくちゃ楽しいですね!
また入れ食いシーズンになったら早朝から釣りに行きたいと思います。
まとめ
先ほどまで釣れていた魚が、同じように見えても突然全く釣れなくなるなんて本当に不思議です。
周りで仲間たちが居なくなって警戒したのか、はたまた潮の流れや水温などが影響するのか。
本当に釣りというのは奥が深くて難しいなと改めて感じさせられました。
ただ2人で充分楽しめたので、また泳がせ釣りはやってみたいと思います。
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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↓私が普段使用している竿(チヌ竿にしては破格ですがとても使いやすいです)
↓私が普段使用しているリール(初めて買ったレバーブレーキでお気に入りです)
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