ダイソーにあるもので自作ウキを作ってみました

道具紹介

皆さんこんにちは!
GW期間中いかがお過ごしになられたでしょうか?

私の地域では期間中ほぼすべて強風・大雨注意報でまともに釣りができませんでした…
そんな暇なGWを解消するため100均(ダイソー)で買えるものだけで手軽に自作ウキを作ってみました!

今回の自作ウキを早速使用した動画もYouTubeに投稿してます。
こちらもご視聴頂けるととても嬉しいです!

買い出し

まずはダイソーで自作ウキに使えそうなものを調達しました。

・浮きそうなおもちゃ各種
・フックセット(丸環)
・接着剤(2種)

これだけ買って総額1,100円でした!
バーバパパシリーズが1個110円なのに対し、アヒルや他の動物は5個で110円なのでかなりコスパが悪いですね…

こんな感じで浮きさえすればなんでもウキを作れてしまいます!

カン付きウキへ改造

いくら浮くとはいえ糸を通す場所が無ければウキとして機能しません。
おしりには元々空気穴が開いているので、頭に穴を空ければ中通しにすることも可能です。

ですが糸抜けや水が入り込むのが心配なため今回はカン付きウキ仕様で作ってみました!

まずは定番のアヒルから

おしりの空気穴にフックをねじ込むだけです!
ただ思ってたよりネジが細く穴が大きいためスポスポ抜けてしまいました。
そこで差し込む際に瞬間接着剤を付けて差し込み、上からジェルタイプの瞬間接着剤で補強してみました!

作業が雑なので見た目は悪いですが、これで簡単には外れなくなりました。
ただ海での使用なので、海水や日光による接着剤の劣化などが気になります…

強度も接着剤で止めているだけでネジはほぼ機能していないので心配です。
まあ外れてもタモで救出できるのでひとまず量産していきます!

お次はバーバパパシリーズです

こちらはウキが少し小さいので小さめのフックにしてみました。
バーバパパシリーズもおしりの空気穴が大きいので接着剤で補強します。

こんな感じですべてのウキをカン付き仕様にして乾かせば完成です!

接着剤部分の見た目は少し悪いですが、少々ひっぱっても取れないのでとりあえずは大丈夫そうです。
お子様は自分の好きなキャラクターのウキを使って釣りをするととても喜びそうですね。

実際に使用してみます

GW最終日、さすがにずっと家にいるのも嫌なのでカッパを着て雨の中釣りに行ってきました!
私はバーバパパ(ブルー)、相方は白豚?を使用しました。

相方はウキ止めを付けてサビキの仕掛け、私はフカセ釣りの要領で色々試してみます。

相方は大きなコノシロが入れ食い状態です。
ウキの浮力が強いので沈むというよりは、ウキが走ったりポコポコ上下に動いたりしてアタリが分かります。

私もハリス部分をサビキ仕掛けに変更してみますが、バーバパパは逆に浮力が少ないのでサビキカゴを付けると沈んでいってしまいます。
ですのでカゴ無しで一番下にガン玉を付けた変則的なサビキ仕掛けにしてみました!

私の方も釣れるようになりました。
2人とも入れ食い状態で撒き餌なしでもサビキ針を置いておけば釣れるような状況です。

あっというまにこんなに釣れました。

コノシロは小骨が多く逃がす方も多いですが、軽く骨切りして料理するととても美味しい魚です。
特に私は唐揚げが好きで、チヌの唐揚げに比べてカリカリになるのでお酒のツマミにぴったりです。

自作ウキの感想

相方は3匹掛けしたりしていましたし、こうして雨の中でも海の中でも接着剤がとれることはありませんでした。

フカセ釣りなどには浮力が高すぎて使い辛いかもしれませんが、そんなに遠投しない投げサビキ等の簡単な釣りには普通に使用できると思います。

見た目も可愛くて釣りも更に楽しくなるのと、市販のウキよりは遥かに安いのでおすすめです!

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の釣りのお役に立てるようなブログを執筆していきますので応援して頂けるととても嬉しいです!

↓私が今回使用した竿


↓私が今回使用したリール

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