皆さんこんにちは！
今回は近所の堤防に相方とチヌ釣りにいきました！
ここは足場もよく駐車場も広いためファミリーや常連の方に人気で、いつも人が多い堤防です。
今回の釣行の様子はYouTubeにもアップしていますので、こちらもご視聴頂けるととても嬉しいです！
寒チヌを狙います
仕掛け
寒シーズンはどうしても食いが浅いため、できるだけ魚の警戒心を解くような釣り方をしています。
今回は食い込み～食った後までできる限り警戒心を与えない下記のような軽い仕掛けで挑みました。
撒き餌
撒き餌は初売り福袋に入っていた「生サナギ黒鯛」と「チヌグルメ」に同量のヌカを混ぜました。
オキアミはいつも通り１．５キロです。
前日お風呂場で入念に練って底に溜まりやすく仕上げました。
初めて釣行の前日に撒き餌を練ったのですが、ビニール手袋をはめてゆっくり丁寧に撒き餌を混ぜることで、それぞれの集魚剤に「どんなものが入っているか」「重さや硬さの特徴」などがしっかりと感触で分かるので「これはやってよかったな」と思いました。
「生サナギ黒鯛」がコーンやサナギの大きめの固形物が多く少し重ためなのに対し「チヌグルメ」は匂いが強くフワフワとした質感で軽く固形物も少ないので練るととても粘りが出る配合でした。
偶然ですがこの全く違う2種を混ぜることでいい感じにまとまった気がします。
釣り開始
いつも撒き餌を釣り場で混ぜてたので、少し運ぶのは重いですが釣り開始も早く、釣り前に疲れないのでかなり楽です。
今度からは時間があればできるだけ家で練ってから持っていこうと思います。
釣り場について撒き餌を半分ずつ分けて釣りを開始します。
釣り場につくとちょうど干潮近い水位でしたが、少し投げればしっかりと水深もあり小潮なのでとても釣りやすいです。
釣りを始めるとおじいさんがやってきました。
話を聞くと70歳になってチヌ釣りを初めて、今は色々な釣り人の釣り方をみて勉強中とのことでした。
そんな歳になってもまだ勉強する姿勢はとてもすごいことだなと尊敬しました。
おじいさんとの会話が終わりよし釣るぞと投げた1投目で早速道糸が走ります。
すかさず合わせるとずっしりとした重みが手元にのりました。
これは大きいです
コツコツと真下に叩く引きは間違いなくチヌのものです。
開始早々早速本命がきました。
40cm程度ですがずっしりと重い寒チヌをゲットしました。
おじさんに囲まれることに
ずらっと並んだ常連の方々は今日はあまり釣れてない様子です。
1匹あげたのを見たのかどんどん新しい人が様子を見にきます。
仕掛けやタナを聞かれますが、全誘導の沈めをやっていると知ると「そういうのじゃないと釣れないのか〜」という反応で釣り場に帰っていきます。
魚に警戒心を与えない釣り方がこの日はたまたまハマったのかもしれません。
因縁の相手現る
釣りをしていると以前の動画で戦った巨大コブダイが優雅に真下を泳いでいます。
どうせ前回みたいにスリットに入られて切られるのが分かっているので無視してポイントで釣りをしていると、道糸がグイーッと出ます。
すかさず合わせると全く持ち上がらない程の重みが手元にのり、相手が動くたびドラグが出ます。
「あーアイツだ」と正体をすぐにさとります。
沖でかけたのでスリットに入られずにあげられるかもと思って戦ってみますが、手前の駆け上がり部分で簡単に切られてしまいました。
切られた後あの巨大な魚影がハッキリと見えます。
もう何度も何度も釣り人の針ごと餌を捕食しているのか警戒心も全くなく普通に餌を食べるくらいにしか思ってないのかもしれません。
悔しいですが今回のタックルではあげられないのでまたいつかリベンジします。
爆釣タイム
その後少し小雨が降りますが、すぐに止んで安心しました。
時々おじいさんが現れながらアタリは止まらず爆釣します。
ただ中々サイズが出ません。
最初の1匹からサイズアップが難しいです。
撒き餌が無くなり最後の１投もしっかりとアタリますが、同サイズでした。
結局リリースを合わせれば10匹くらい釣れたでしょうか？
サイズは出ませんでしたが寒シーズンでこれだけ数が出れば大満足です。
思ったのですが私が去年ツ抜けしたのは台風の次の日でした。
雨の日、雨の次の日、台風の次の日など海に変化があった時は魚が爆釣する気がします。
プランクトンが増えたりとなにかしら変化があるのでしょうか。
まとめ
相方もなんとか1匹は釣ることができて満足いく釣りとなりました。
寒シーズンは釣果が厳しいですが、できるだけ魚に警戒心を与えない釣り方をするとチャンスを増やすことができるかもしれません。
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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↓私が普段使用している竿（チヌ竿にしては破格ですがとても使いやすいです）
↓私が普段使用しているリール（初めて買ったレバーブレーキでお気に入りです）
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