遠矢ウキで食い渋る寒チヌを仕留めました

フカセ

皆さんこんにちは!
今日は子供の頃通っていた懐かしの釣り場に相方と2人でチヌ釣りに行きました。

釣行の様子はYouTubeにも投稿しておりますので、こちらもご視聴頂けるととても嬉しいです!

エサ

オキアミ1.5キロにアミエビ16切を混ぜました。
パン粉×波止ダンゴチヌで粘りのある撒き餌を底に届けるイメージにしてみました。

初めてのパン粉が想像以上に膨らんで多かったのでヌカは結局入れませんでした。
代わりに押し麦を少し足しました。

付け餌は3色練り餌を水につけて練ったものと激荒を少し持ってきました。
基本的に撒き餌の中から形のいいオキアミをとって使い、反応がないとき他をローテーションで試します。

仕掛け

今日も食いは極限に渋いことが予想されますので、遠矢ウキで小さなアタリをとる作戦にします。

釣り開始

波も穏やかで釣りやすそうです。
棒ウキを眺めるには最高のロケーションですね。

ある程度流した後置き竿にして上着を着ているとチモトが小さくキンクしていました。
いつもは10cm~20cmの位置がキンクするのですが、今回は針近くのほんの少しの部分でした。

チヌが餌を食べているのでチャンスと同時に、かなりアタリが小さいことが予想されるので集中してウキを眺めます。

チヌ

キンクした次の一投で棒ウキが半メモリほど不自然にシモったので聞き合わせしてみると、しっかりとした重量が竿に乗りました。

結構な重量です。
開始早々釣れたことに興奮しながら慎重に寄せていきます。

40cmあるかないかくらいの本命でした!
やはりアタリがとても小さく、怪しいくらいで聞き合わせしたのが功を奏しました。

アタリがあまりにも小さかったので、気持ち程度ウキ止めの位置を上げて急いで次の一投を入れます。

しっかりと長めに流していると、突然ウキがシュッと消し込みました!
びっくりしてすかさずアワセるとしっかりとした重量が竿に乗ります。

先ほどよりも引きますが慎重に寄せていくと

少しサイズアップしました。

続きそうなのですかさず次の一投を入れますが、パタリとオキアミすらとられなくなりました。

休憩

エサ、タナ、ガン玉、投点など色々と変えて試してみますが、全く刺しエサに反応が無くなりました。
少しご飯休憩をすることにします。

今朝相方が作ってくれたおかかおにぎり&なめこ味噌汁でパワーをチャージします。

仕掛け変更

ご飯休憩の後何投かしてみますが、全く反応がないので仕掛けを変更してみます。

ガン玉を一切打たない全誘導沈めで、しっかりと撒き餌と同調させて流していきます。

目の前で仕掛けと撒き餌を入れて流れをイメージしてから沖のポイントを狙います。
イメージ通り流れて撒き餌とも同調していると思いますが、刺しエサは相変わらずとられません。

その後2時間ほど粘りましたが反応がないため納竿としました。

釣果

立派なチヌが2匹釣れて大満足です!
遠矢ウキ(棒ウキ)を使っていなければとれなかったであろう2枚です。


本当にアタリが小さすぎて、どれだけ違和感をなくし食いを良くしても咥えて走ってくれないので全誘導で釣るのが難しすぎます。
のっこみシーズンまではこの遠矢ウキをメインで使っていくことになりそうです。

反省

今日はきちんと仕掛けも変更し、手返し良く色々と試すことが出来ました。

開始早々連発したのにぱたりと餌がとられなくなったのは悔しかったです。
朝の時合だったのか、2匹とも真っ黒だったのでたまたま近くに居着いていた2匹だったのかは分かりません。

仕掛けだけでなく思い切って移動して、別の居着いていそうなポイントを狙った方がよかった気もします。

ただこの厳寒期に40cm前後のチヌを2枚釣れただけで大勝利だと思いたいです。

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の釣りのお役に立てるようなブログを執筆していきますので応援して頂けるととても嬉しいです!

↓私が普段使用している竿(チヌ竿にしては破格ですがとても使いやすいです)


↓私が普段使用しているリール(初めて買ったレバーブレーキでお気に入りです)

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