皆さんこんにちは！
大会で猛暑日に４日連続釣行したこともあって、体調を崩したり暑さで釣りが億劫になったりで前回釣行から１か月も間が空いてしまいました…
やっと秋っぽくなり涼しくなってきたので、今日は久々に釣りに出かけることにしました！
今日の相方は暑いので見学のようです。
エサ
今日の撒き餌は少しおもしろいです。
以前知人にパン粉で魚を釣るという話しをしていたところ、なんと廃棄のポップコーンを大量に頂きました！
確かにパン粉と似たようなものですし、コーンを食べるチヌならなおさら好きそうです。
ということで今日はポップコーン撒き餌で挑んでみたいと思います。
ポップコーン 適量
グレの舞 １袋
チヌパワーDASH １袋
パン粉 ３キロ
オキアミ １．５キロ
ポップコーンは軽くて浮いてしまうので、先に水につけてふやかしました。
その上からパン粉や撒き餌と練ることで、いつもと変わらないような質感の撒き餌に仕上がりました。
仕掛け
いつもの全誘導沈め釣り仕掛けです。
今回の釣り場は水深が５ｍ前後と浅く、食いがとても渋いことが多いのでガン玉無しでゆっくりと上から探ってみます。
釣り開始
ひとまず水温の高いこの時期はチヌが浮いていてもおかしくないので、上からゆっくりと探っていきます。
が、開始一投目からオキアミが触られることなく帰ってきて嫌な予感を感じます。
一時間程エサを変えたり、ガン玉を追加したりして色々と試しますが全くエサを触られません。
チヌがいるいない以前に、フグ等のエサ取りすら触らない状況なのでなにか違和感を感じます…
仕方がないのでウキを０シブに変更し、更にゆっくりとエサを落としてみたり、逆にガン玉を追加して早く沈め、底にじっくりと這わしてみたり、エサに誘いを入れてみたり、思いつく変化を色々と与えてみますが反応がありません…
ならばと、撒き餌の中のオキアミを使ったり、食い渋りイエローを水で柔らかく練って使いますが全くダメです。
チヌはおろか、エサ取りにエサをかじられた痕跡もありません。
時々起こる死の海状態です。
色々と変化を付けながら「潮が変わればチャンスが来る！」「夕マズメに期待！」と諦めずに仕掛けを投入し続けますが、結局エサ取りを釣ることすらできず、暗くなったので納竿することにしました。
反省
なにを反省してよいのか分からないほどコテンパンにされました。
水温も高いなか、突如起こるこの〝死の海〟状態はどういった原理で起きているのか、頭の良い方々に是非とも研究して頂きたい謎です。
とはいえ上手い人ならもっと沢山の引き出しを使い、こんな海からでも１匹のチヌを引きずり出せたかもしれません。
このボウズをバネに、更なる成長のためこれからも切磋琢磨していかなければならないと、改めて実感させられました。
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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↓私が今回使用した竿
↓私が今回使用したリール
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