第1回全国一斉チヌ釣り大会1日目

フカセ

皆さんこんにちは!
最近暑さで中々釣りに行けず申し訳ございません。

この度釣りスギ四平さんというYouTuberさん主催の〝全国一斉チヌ釣り大会〟に参加させて頂くこととなりました!

8月4日~7日までの4日間連続釣行をおこなった1日目の釣行となります。
今回の釣行の様子はYouTubeにも投稿しておりますので、こちらもご視聴頂けるととても嬉しいです!

エサ

前回釣行でもご紹介した通り、ここ最近暖かい時期はオキアミ無しの釣行にハマっております。
エサ取りを出来るだけ集めずに釣りやすい状況にするとともに、遠投性を上げるという意味合いで、オキアミの代わりにペレットの入った撒き餌(チヌパワーDASHやV11)を使用しています。

またペレットは付け餌の練り餌と同じような成分となっておりますので、刺しエサと撒き餌の同調でより警戒心を解けるというのも期待しています。

今回は水深が浅いので少しリーズナブルな撒き餌にしました。

チヌパワーDASH 1袋
V11 1袋
パン粉 2キロ
コーン 1缶(付け餌の残り)
ヌカ 適量

これで40cmバッカンに満タン入るくらいに作って、大会なのでガンガン撒きまくります!

付け餌は活きサナギ、コーン、練り餌3色を用意しました。

仕掛け

いつもの全誘導沈め釣り仕掛けです。
黒魂王決定戦は終わりましたが、結局使いやすさとコスパで黒魂Aceが気に入っています。

また針についてはフグがうるさい時はチヌ針2号食いが渋いときはグレ針6号チヌ針1号がベースですが掛かり具合で軽量細針かイエローの勝負チヌかで色々と交換しながらやりました。

釣り開始

初日はホームポイントを選びました。
いつもブログや動画を見て頂いている方はとても見覚えのある風景かもしれません。

1日目はとりあえずエントリーすることを目標に、出来れば歳無しを釣りたいと思ってます。

1投目は撒き餌の中のペレットを針に刺し、それを食い渋りイエローで包み込んでみました。

ゆっくりじっくりと底に這わし、長めに流しているととても小さなアタリがあります。
半信半疑アワセてみると

メイタでした。
さすがにこのサイズをエントリーに出すわけにはいかないので即リリースします。

意外と苦戦することに

その後いつも通り連発するかと思いきや、オキアミが残る程活性が低いです。
ばっちり撒き餌と合わせて流すとフグにエサをとられるのですが、少し離したりかわそうとするとエサが残ります。

フグの活性は高いけどチヌの活性は低いという一番釣りにくい状況です。

練り餌を少し撒き餌から潮下に外し、じっくりと底に這わせて待つと穂先が突然ひったくられます。
すかさずあわせると

一方的に走られプツンと簡単に切られてしまいました。
少し前に足元を大きなオスのコブダイが泳いでいたので、多分ヤツの仕業だと思います…

諦めない

初日に良型をエントリーできるかどうかで気持ちの余裕が大きく変わります。
今日はなんとか1匹40オーバーを釣りたいので、ガン玉を外したり逆に重くして仕掛けの立ちを良くしたり、試行錯誤色々と試します。

すると道糸に小さな違和感のある動きがあり、半信半疑アワセてみるとずっしりとした重みが竿にのります。

めちゃくちゃ重く、これがチヌなら歳無しあるかもしれないレベルです。
興奮しながらも慎重に寄せてくると

良型のチヌです!
初日からこのサイズ!流石のホームポイントです。

やはりポコポコ数が釣れるときより、渋いときの方がサイズが出やすいですね。

普通にヒレの先で計れば48cmはありそうですが、今回の大会は計測方法が少し特殊です。
このヒレの一番くぼんだ部分で計測します。

不正となるのは怖いので、頭は少し突き出し気味に、確実に超えている44cmで提出します。

初日からいいサイズが出てかなり嬉しいです!
たった4日間の大会なので、もしかすると入賞できるかもしれません!

サイズアップを狙うも

その後も1cmでもサイズアップする可能性があるので、諦めずに挑戦します。

が、干潮が近いこともあってなかなか渋い状況が続き、やっとアタリを出せてもこんな感じです。

やはり夏は子チヌやフグの活性がとても高いので、撒き餌を多めに撒いてしっかり同調させても底でゆっくりと捕食している大型のチヌに届く前にエサをとられてしまいます。

かといって撒き餌と外すとチヌの活性がそれほど高くないので食ってくれず、アイゴやコブダイに拾われてしまう。

そのうまい具合の中間を探しながら投入点を変えたり撒き餌を入れる位置を変えたりするのですが、中々難しです。

結局その後チヌを釣ることはできず、撒き餌を撒き切り納竿としました。

反省

初日からこのサイズを出せたのは大大大満足です!
ですがチヌが口を使っている状態で1枚しか釣れなかったのは少し悔しさが残ります。

確かに難しい状況でしたが、腕次第ではまだまだ数も出せた可能性もありますし、数が出せればサイズアップの可能性もあったと思います。

引き出しの少なさを実感させられたので、まだまだ修行に励まないといけませんね。

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の釣りのお役に立てるようなブログを執筆していきますので応援して頂けるととても嬉しいです!

↓私が今回使用した竿


↓私が今回使用したリール

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