2022/10/24 日本海チヌフカセ釣り250円

フカセ

今日は早朝から日本海にフカセ釣りをしにきました。
暗いうちから準備して明るくなったと同時にスタートです。
この時期の防波堤はイカ釣りの方で早朝から賑わっていますね。

撒き餌はぬか+砂+アミエビ1kgのみでトータル250円です!
付けエサは自作練り餌のイエローとレッドを持ってきました。

釣り開始

まずは反誘導2段ウキで開始です。
入念に棚を測ったところ40mほど遠投して約竿2本分(10m)程度水深があり、防波堤にしてはかなり深いです。
日本海はこういう真下から深い防波堤が多い印象です。

タナは30cmほど底を這う設定で始めてみます。
何投かしてみましたが風と上潮だけ左に流れ、底は動かないか若干右に流れるという感じでした。
二段ウキとG5のガン玉で水面スレスレに浮かせていても水深があるせいかあまり気持ちよく流れないようです。

中潮で風速2〜3程度なのでとても穏やかで釣りやすい海ですが、そう簡単にはいかないようですね。

時々フグに針ごと持っていかれるくらいで練り餌もそのまま帰ってきます。
一応秋で活性はそれほど低くないはずなので、思い切って早い段階で仕掛けを変更することにしました。

00号でゆっくりと底潮に乗せて流していくことにしました。
ボラが表層に沸いているので、かなり潮上に1個撒き餌を打ってボラを寄せてから本命のポイントに仕掛けを投げ込み、即座に撒き餌を被せます。
ウキが先行しないよう仕掛けを張り気味で流していきます。

アウラ競技RRの大きく丸いボディがしっかりと潮を掴んでくれ、糸を張っても仕掛けが浮いてくる感触がないためアタリがききやすいです。

何投かしてみましたが練り餌がそのまま帰ってくるのでボラはこの投入方法で躱せているようです。
ボラやフグの活性がいいのでチヌも寄れば食うと確信し仕掛けを投入し続けます。

底付近についたなと思い仕掛けを張って待っていると、竿先に小さく「コツン、コツン」と感触があります。
「きた!アタリだ!」と興奮しながらもアワセたい気持ちを押し殺し我慢します。
すると竿先がグイーッと持っていかれました!
即座に合わせます。

糸がキーンと鳴っています。
下にコンコンと叩く引き、間違いなくチヌです!

ギャラリーの子供達が集まってきたのでバラすわけにはいきません。
かなり強い引きですが慎重に浮かせていきます。

浮いてきた魚体はパンパンに太ったチヌでした。
この時期の秋チヌは完全に回復しており引きがとても強いですね!

ギャラリーの子供達も「でけー!」と叫んでます(笑)
これでフカセ釣りのファンになってくれたら嬉しいですね。

その後追加を狙うため急いで仕掛けを投入します。
底に餌が着くかどうかというタイミングでクイっと竿先が持っていかれます。
少し引きますが明らかに小さいです。

上げてみると20cmほどのチャリコでした。
その後も毎投チャリコがかかるのでG5のガン玉を段打ちで追加しました。

するとチャリコのアタリは止まりましたが肝心のチヌがアタリません。
その後もガン玉を足したり外したりしながら色々試してみましたが練り餌がそのまま帰ってきます。
気付けば満潮で潮止まりの時間になっていたようです。

かなり強い引きも味わえて満足したので今日はこの辺で納竿とすることにしました。

今日もシンクの写真で申し訳ございません。

反省

念願の日本海チヌ45cmをゲットしました。
日本海は数が出ない代わりに1匹が大きくてとても綺麗なイメージがあります。

相方は20cm弱のアジとカワハギを1匹ずつ釣ってました。

この時期はフグや餌取りに悩まされることが多いので、1匹釣れただけでも大満足です!
ですが1匹釣れた後の撒き餌ワークや潮止まりを考慮した変更等、上手い人は色々と引き出しがあると思うのでまだまだ勉強しないといけないなと感じました。

今日は私がアミエビ1kg、相方もアミエビ1kgでの釣行だったのでトータル500円でこの釣果でした!
まずまずの結果でしたね!チヌは唐揚げ、アジとカワハギは刺身でいただきます。
アニサキスが最近とても多いみたいなので刺身は1日冷凍してから食べるようにしてます。

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の釣りのお役に立てるようなブログを執筆していきますので応援して頂けるととても嬉しいです!

↓私が普段使用している竿(チヌ竿にしては破格ですがとても使いやすいです)

↓私が普段使用しているリール(初めて買ったレバーブレーキでお気に入りです)

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