2023/05/20 二度目のサーフで

フカセ

皆さんこんにちは!
今日はとても雰囲気のいい砂浜を見つけたので、二度目のサーフでフカセ釣りに挑戦しました!

そして今回から相方はダイソーVJでヒラメを狙い始めました。
ルアーは初めてなので技術もなく中々簡単には釣れないでしょうが、えんがわを食べたいので相方には是非とも頑張ってもらいたいです。

今回の釣行の様子はYouTubeにも投稿してます。
こちらもご視聴頂けるととても嬉しいです!

エサ

いつものヌカパン撒き餌です。

オキアミ 3キロ
パン粉 2キロ
ヌカ&砂 適量
麦 適量
コーン 1缶

最近エサ取りが増えてきたので付けエサでとるためにコーンを1缶入れています。
あとは生オキアミといつもの練り餌(食い渋りイエロー・高集魚レッド)を持っていきます。

仕掛け

いつも通りスルスル仕掛けです。
サーフは当て潮がキツイことがあるので、サルカン下にG3を1~2つ付けたり外したり潮に合わせて変更しました。

釣り開始

右は岩場、左はゴロタになっていてかなりの遠浅でブイが浮いているくらい沖までいっても竿1本程度しかありません。

そして今日は大潮で干潮間近なのでこんな感じですが、普段は右の岩場も左のゴロタも水に漬かっています。

干潮だからこそ普段狙えない沖を狙えると思い、期待しながら釣りを始めます。

オキアミは長く流せばエサ取りにとられますが、コーンや練り餌は丸残りです。
藻場の奥まで遠投したり、手前を狙ってみたりしますが小さな小魚がオキアミを突くくらいでチヌがいる気配はありません。

せっかく横の岩場が出ているのでそちらに移動して更に沖を攻めてみます。

まるで磯釣りデビューしたかのようなロケーションで釣れそうな気しかしません。
ここからなら普段絶対に届かないような沖のポイントや、岩場周りを攻めることが出来ます。

撒き餌が効いてきたのか練り餌も時々とられるようになりました。
エサ取りはしっかり撒き餌に寄ってきたようです。

釣りをしていると目の前にぽちゃんと何かが飛んできました。
糸をたどってみると砂浜から「やべっ」みたいな顔で立っている相方がいました。

竿の上をクロスしていたのでまずは自分の竿を救出すると

フグが付いていました。

相方のVJも無事救出したので釣りを再開していると、道糸がスーッと走ります。
すかさずアワセるとかなりの重量が竿に乗りました。

「やっと来た!」と興奮しながら寄せますが、近づくにつれなんだかヒキがおかしいことに気づきます。

やはり大きなボラでした。
赤の練り餌でボラが釣れたのは初めてです。

エサ取りは高活性に撒き餌に寄っていることが分かります。
ですがそんな中でもオキアミにすらチヌの反応はありません。

チヌも一緒に寄っていれば何かしらの反応があると思うのですが、長く流すとエサ取りがやっと拾うといった状況です。

思い切って左側のゴロタの方へ移動してみることにします。

アサリの養殖?をしているようでなにやら杭が沢山ありました。
邪魔にならないように何もない場所へ来てみましたがここからもかなりの遠浅ですね。
どれだけ遠投しても竿1本はなさそうです。

雰囲気はとても良いのですがこちらでは一向にエサ取りも寄りません。
時々オキアミがかじられるくらいです。

潮が満ち初め少しずつ後退しながら粘りましたがダメでした…

反省

なんだか全くチヌの気配を感じられませんでした。
キンクしたり見えチヌが居たりすればやる気も出るのですが、浅くて魚がいるかどうか見えてしまうのでチヌいないだろうなーと思いながら一生懸命粘りました。

環境的にはチヌが居つくにはとても良い場所だと思うのですが、なにかいない原因があるのでしょうか?
ひとつ思ったのはもしかすると大潮の干潮だから沖に出ていただけであの岩場やゴロタが沈み、潮が緩いときは周辺に戻ってくるのかもしれません。

とても雰囲気はよく、普段釣り人の方もいないので巨チヌがいそうな雰囲気はあります。
今度は満潮からでリベンジしてみたいですね。

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の釣りのお役に立てるようなブログを執筆していきますので応援して頂けるととても嬉しいです!

↓私が今回使用した竿


↓私が今回使用したリール

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